読書で息子を育てる母のブログ

育児本20冊以上、ビジネス書は週1冊読むワーママが書く子育ての極意。

寝かしつけでできること

こんにちは、アルマジロ(@asada_armadillo)です。
子育て中のお母さん、お父さん、いつもお疲れ様です。

我が家でも毎日寝かしつけに苦労しています。
土日は夫がやってくれるのですが、「全然寝ないからその時間が無駄に思える」と不平を言います。

分かるよその気持ち。
でもまだまだできることはあるんだよ、と言います。

今日は我が家で私がやっている寝かしつけをスムーズにすることをご紹介します。


【目次】

スマホやテレビは遅くても1時間前におしまい

もう有名になったのでご存知の方は多いかと思いますが、
テレビもスマホもブルーライトを発しています。

ブルーライトは脳を覚醒させる効果があり、寝ない原因のひとつです。
というかこれが原因というご家庭は実は多いんではないでしょうか。

スマホを取り上げると泣き出す。
テレビをつけてとせがまれる。
いろんな方法でアピールされます。
しかしここで大きな声で泣かれるよりも後々寝かしつけで2時間3時間寝ない方がもっと大変です。


ちなみに我が家の帰宅後のスケジュールはこんな感じです。

6:00 保育園から帰宅
~7:30 晩御飯
~8:00 洗濯物を畳む
8:00 「もう少ししたらおしまいね」と伝えた上で
   テレビやスマホが切りのいいところ(CMなど)で強制的に消す
   リモコン・スマホは子供の手の届かない高いところに見えないようにしまう
   「お風呂の準備してくるね」とお風呂を洗い始める。
   →水の音と私の鼻歌が気になって、お風呂に来る。
   →水遊びしながら一緒にお風呂を洗い、そのまま服を脱がせてお風呂。

お風呂で遊ぶと、水遊びしているのと同じなので
テレビを見てじっとしているよりもずっと疲れます。
つまり寝る、ということです。

「お風呂で水遊びってどうやるの?」と思った方はこちらをどうぞ。
tt413323450.hatenablog.com


電気を真っ暗にする

小さい電気をつけておくご家庭もあるかと思いますが、全部消した方が見えなくて遊べないので寝ます。

「電気消すと何かあったら怖い」という方がいますが、電気消しても数分で目が慣れておおよそなら見えるようになります。
布団をかけなおしたり、布団から落ちそうな子供を移動させるくらいできます。

物音がしたり、ヤバイなと思ったらすぐに電気をつければいいだけです。

また真っ暗にした方がより熟睡でき、子供の脳を効果的に休ませることができます。

うしろから抱きしめる

大人でもそうですが、人は安心感があると寝やすいです。
後ろから優しくギュッとして、お腹あたりに手を回してあげましょう。

さっきまでゴロゴロ動き回っていたのが、ピタッと動きが止まります。

トントンする

お腹に回した手をそのままトントンしてあげましょう。
強さは人の肩を叩くくらいです。
テンポは子供の呼吸に合わせるのがオススメです。
呼吸を一定のテンポで行うことが入眠への第一歩です。
またこのトントンという動作は妊娠中のママの心音から来ています。
子供がママを近くに感じて安心できます。

ちなみに私はただトントンしていると時間が長く感じるので、「涙くんさよら」や「100%勇気」を心の中で歌っています。
テンポがちょうどいいです。

寝たふりする

Eテレの英語の歌ではありませんが、「ぼくが寝てて、パパとママは何してるの?ぼくも遊ぶ〜」となるので「パパ(もしくはママ)も寝てるよ〜」と見せることが大事です。

この時寝かけていると少しの動きでビクッと反応してしまいますので、寝始めたら微動だにしないように頑張ってみましょう。

しばらく(60秒くらい数える)して動いてみて、反応がなければ寝かしつけ成功です!
お疲れ様でした!