テレビ育児の可能性
子供にテレビを見せるな!
なんてよく言われると思いますが、私はある程度はいいと思います。
子供ならEテレをよく見るかと思いますが、ためになる番組が多数やっています。
えいごてあそぼが新しくなって、日本人が苦手な英語の発音や聞き取りに力を入れてて素晴らしい。https://t.co/q6197RnhIy
— Kuro (@Sysuo) 2017年4月23日
特にえいごであそぼは歌やフレーズだけじゃなくて、日本人が苦手な発音のクイズにdボタンで参加できたりしてて素晴らしいです。
「すりーぷ」ではなくて、「s...s...sleep!」のように音を意識したコーナーがあるのがいい!
他にもデーモン閣下がやっている「しまった!」は情報リテラシーを育む教育をしていて、見ている私が「なるほどぉ」と思っちゃうくらいでした。スピーチや文書が上手くなりそう。
こういう番組を子供に見せるのはとてもいいと思う。
では何故テレビを見せるなと言われているのか。
それは以下のような懸念があるからだと思う。
- インプットのみで自分の頭を使わない
- 親子のコミュニケーションが減る
1 に関してはずーっと見せ続けなければ問題ないと思う。人間インプットなしでは何もできない。何も参考にせずに自分の頭だけで作るには限界もあるし、クオリティも低い。子供はまだまだ多くをインプットして、更にそれを実践してみようという意識を養うことは重要だ。
我が家ではテレビはリアルタイムではなく、気になる番組を録画して見せるようにしている。
そうすればその番組が終わればテレビはおしまい。無駄なものも見せない。
2 はテレビを見ながら、コミュニケーションを取ればいい。
脳科学の研究では1歳ではまだテレビから情報を得ることはできないのだそう。
では親がテレビを一緒に見て、繰り返し教えてあげればいい。洗濯物を畳みながらでもいいし、料理をしながら音を聞いて話してあげるのでもいい。
…でも1歳4ヶ月になる息子はいないいないばあを見て、いつの間にか踊れるようになっていた。これだけでもかなり情報を得られてると思うんだけどなぁ…。。
テレビを真似ることができ、音に合わせて踊ることができ、踊りながらバランスを取ることができる。