読書で息子を育てる母のブログ

育児本20冊以上、ビジネス書は週1冊読むワーママが書く子育ての極意。

家事ボードのススメ

  • 夫が指示待ちで家事をしない
  • 家事の大変さが全く伝わらない
  • 毎日家事に追われて大変
  • 2階と1階を何回も往復する
  • うっかりやり忘れた家事があって大変な目にあった

ひとつでも当てはまる方は家事ボードを作ってみましょう。
コストは300円。
材料はこちらです。全て100均ですっ!!

  • ホワイトボード(黒板タイプでもOK)
  • マグネットシート(色付きがオススメ)
  • マスキングテープ

家事を始める前に「あとこれをやって…それからこれをやって、あとなんかやらなくちゃいけないことがあったような…」とか考えませんか?
その上晩御飯の献立まで考えてたら、頭の中のメモリはいっぱいです。

その考えることって大体毎日一緒ですよね?
ご飯を毎日炊かないにしても、残りのご飯チェックは毎日やりますよね?ゴミ捨ては毎日じゃないから、忘れやすいですよね?
それを全部マグネットシートに書いてみましょう。
家事は細かく区切るのがオススメです。
食器を洗うと拭いてしまうを別にしたり、シンクの掃除とタオル交換を別にしたりすると片方だけやって片方後回しにもできます。
それをそれぞれにカットします。

あとはホワイトボードの左側にカットした家事たちを貼り付けます。
朝・昼・晩などの区切りにマスキングテープを貼ります。(細く半分に切った方がちょうどいい)
我が家は午前中・晩御飯前・寝かしつけ後のような区切りにしてます。

ちなみにホワイトボードとマグネットシートの色が違えば、写真のようにデコる必要すらありません。

終わった家事は右側にスライドさせます。
全て仕事が終わると全て右側に行くので、明日は右側から左側にスライドさせます。
ゴミ捨てやご飯を炊くなど毎日やらなくても、今日はやらない時は見た時点で完了側へスライドさせます。

残りの家事が視覚的に分かるので、夫もこれを見て自律的に家事を手伝ってくれることがあります。手伝ってくれない場合はタスクをひとつ割り振り、終わったらスライドさせてもらいましょう。

残ってる家事が多かったり、まだまだ残ってる家事が見えるので家事の大変さが目に見えます。「これやって」と言われた時それが全体のほんのちょっとなら「これくらいなら…」と思ってくれるはず!!きっと!

残りの家事が視覚的に見えるので、2階に行かなくちゃいけない用事はこれとこれねをパッと見で分かります。あとはまとめて持って行くなり、少しずつ最適化することができます。
うちでは(朝が弱いのに)朝にやることが多いことに気づき、できるだけ前の日に用意するようになりました。

残りの家事が視覚的に見えるので、やり忘れがありません。

またやり終えた家事が視覚的に見えるので達成感もあり、腰の重さが少し軽くなります。

皆さんも家事ボードを作ってみてはいかか?