子供を貧乏にする親の言葉
こんにちは、アルマジロ(@asada_armadillo)です。
子育て中のお母さん、お父さん、いつもお疲れ様です。
突然ですが、「お金のことはお前はまだ考えなくていい」や「お金持ちになんてならなくていい」などと子供に言ってはいませんか?
それ、子供を貧乏にする可能性がありますよ。
【目次】
興味がある時が勉強する好機
子供にお金のことを聞かれることがあると思います。
そういう時は子供が純粋にお金に興味を持っている時です。
何事でも興味がある時は勉強の好機です。
自ら気になっていることなら、話も聞くし、聞いて考えます。
全く興味も示していない時に、「お金は大事だぞ」と教えても「ふーん」で終わってしまいます。
稼がないと暮らしていけない
あなたはお仕事されてますか?
もしくはされていたことはありますか?
全く仕事をせずに暮らしていける人は余程のお金持ちか止むを得ず働けない障害のある人だけです。
あなたの子供もいずれ働き、稼がなくてはなりません。
「お金持ちにならなくていい」と聞くと、稼ぐことを考えなくてもいいと捉えてしまいます。
ただ当然ですが、ビジネスとは稼ぐことを本気で考えた人が稼げるようにできています。
ではいつ稼ぐことを考えるのでしょうか?
大学生になってから?
就職活動し始めてから?
会社に入ってから?
何かキッカケがないと考えませんよね。
恐らくほとんどの人は会社に入って待遇に不満が出てから、考え始めるのではないでしょうか。
それでも遅くはありませんが、今では中学生で起業してる人もいます。そのうち小学生でも事業を立ち上げる人もいるでしょう。
子供が興味を持った時に稼ぐことを考え始めたら、大きな可能性があると思いませんか?
ここで学生のうちに起業するメリットをあげておきます。
時間がある
学生はサラリーマンより休みが多いです。
学校は夕方には終わりますし、夏休みは1ヶ月以上あります。
その有り余る時間に何かを極めれば、それで起業できる可能性があります。
また将来それが仕事になることだってあります。興味があることはどんどんやらせましょう。
固定概念がない
成功している起業家に聞くと、「社長はバカが多い」と言います。
それはいい意味で固定概念がなく、新しいことを発信できるからではないでしょうか。
子供は会社の凝り固まった常識に縛られていません。
より柔軟な考え方ができるでしょう。
いかがでしたか?
大金持ちにならなくてもいいですし、起業しなくてもいいですが、お金のことも考えず、稼ぐ為の努力もしないとなれば、貧乏になってしまう可能性が高いです。
子供の頃に教えてもらえず、大人になってから苦労している方も多いんではないでしょうか。
お子さんには子供のうちに金融リテラシーを少しずつ教えてあげましょう。
また親も一緒に学ぶことができれば、これ以上ありません。